おまかせツアー 第8回開催レポート

第8回 2017年6月25日(日)

10:05 柏森駅出発

今回の目的地は養老町。出発地から西へ突っ切るのですが、一宮あたりで確実に渋滞するので、今回は行きだけ高速を使います。

車移動 49分(名神高速 小牧-大垣)

10:59 - 12:31 養老温泉 ゆせんの里

ここの温泉はよかったー! 個人的にはかなり好きでした。
僕としてはとりあえず「ずっと入っていられる水温」ならそれだけでOKなのですが、ここの水温は完璧でした。それに、水が濁ってていかにも温泉という感じがするしました(口に入ると鉄っぽい味がする)。温泉から出た後に行ったリラクゼーション室では、椅子が180度くらいまで開いてふかふかだったので、本当にくつろぎました。
養老温泉 ゆせんの里
正直言って、来る前はあまり期待していませんでした。ホームページでは、ホテルが併設されていることや、マッサージとエステが充実していることをアピールしています。アミューズメントっぽいコンセプト(ここに来れば全部一通り揃ってますみたいな)に感じられて、「あんまり温泉には自信がないのかしら」って思っていました。
でも来てみたら大正解。やっぱり、実際に来てみないとわからないですね。

車移動 8分

12:39 - 13:16 お食事処あすか

養老温泉の近くにある店です。唐揚げ定食を食べたのですが、ボリュームたっぷりでおいしかったし、これで1100円は安いと思います。まわりは常連さんが多そうでした。確かにこの店が近くにあったら、毎週来てしまいそうです。
お食事処あすか

車移動 12分

13:28 養老公園駐車場到着

駐車料金300円かかるのか…。駐車料金はかからないのが普通、という考えは改めた方がよさそうです。

徒歩移動 36分

養老の滝へ徒歩で1.5kmほどです。登るにつれて坂は急になり、横を流れる川の流れは激しくなります。
養老公園
養老の滝の道中

14:04 - 14:13 養老の滝

圧巻の迫力です。水しぶきがこちらまで舞ってきます。
いまさらですけど、これだけたくさんの水が常に落ちてくるってすごいですね。よくストックがなくならないなーって思います。
奈良時代には「万病を癒す薬の水」と言われ、老を養う若返りの水とされていたそうです。実際にここの水で手や顔を洗った元正天皇がその効果を体感し、元号を「養老」に改めたとのことです(西暦717年~724年)。
チェーン店の「養老乃瀧」も、ここから名前を取っているそうです。
養老の滝
養老の滝

徒歩移動 34分

養老の滝の道中

14:47 - 15:23 養老天命反転地

故・荒川修作氏と故・マドリン・ギンズ氏の作品。楕円形の中に曲がりくねった小道や奇妙な建物などが配置されており、独特な世界観があります。
養老天命反転地 養老天命反転地
たくさん歩いた後で疲れ気味で、しかも雨が降っていたこともあり、サクッと切り上げて帰ってしまいました。作品の中には、足元のガラスの下にキッチンなどの生活の場が閉じ込められていたり、不思議な形の屋根が実際は岐阜県の形だったりと、様々な工夫が施されていたそうです。気づかずにスルーしてしまいました。今度はいい天気の時に、じっくり時間を割いて見に来たいです。
養老天命反転地

車移動 1時間3分 (休憩5分含む)

16:26 - 16:42 酒のひろせ

主に岐阜の地酒を扱っている店です。一時期この店に通って、岐阜の地酒でどれがおいしいか色々試していた時期がありました。最近はお酒を飲まなくなって、全然来ていなかったので、自分は久しぶりに来ました。
来週県外の友達の家に遊びに行くので、そのときに持参するお土産を仕入れるために来ました。今回買ったのは「竹雀」。これ、おいしいですよ。僕の中では、「房島屋」とこの「竹雀」がツートップです。
竹雀

移動 49分

17:31 柏森駅到着

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