おまかせツアー 第13回開催レポート

雨は降っていませんが、前日が雨だったので地面は濡れています。夜からは台風18号で荒れる予報です。
今回は八百津町へ向かいます。

途中、可児では有名らしいたいやき屋へ立ち寄りました。楽しみにしていたのですが、お休みでした。残念。
近いのでまた来ます。

八百津町に入ります。

自然に囲まれた古民家で、とても癒やされる雰囲気です。

山菜とろろそば（大盛）を食べました。つゆ、そば、山菜、とろろ、温泉たまご、どれも味がしっかり立っていて、とても美味しかったです。個人的にはつけあわせの漬物がけっこう好きでした。

八百津の野菜やせんべいなどが売られています。ここで八百津せんべいを買って、ポリポリ食べながらドライブです。

国道418号線はずっと下り坂になっています。アクセルを踏まなくても一定のスピードで走るため、非常に快適です。
今後は国道418号線のことを「元祖クルーズコントロール」と呼ぶことにしましょう

「人道の丘」というと仰々しい名前のように聞こえますが、「杉原千畝」という人物について知れば、その由来も理解できるでしょう。

1940年、ナチス・ドイツから逃れてきたユダヤ人を救うため、日本政府の意向に背き、杉原千畝は彼らに日本通過ビザを発給しました。人道の丘公園は、彼の功績を称えるために作られました。
記念館では杉原千畝について知るだけでなく、第二次世界大戦やホロコーストについての勉強にもなります。

タイミングが良ければ放水が見られるのですが、このときは見られませんでした。残念。 このツアーを始めてから思うのですが、岐阜ってダムが本当に多いですね。ちょっと他の県をそれほど散策したことがないので比較ができないのですが、ちょっと運転するだけですぐに見つける気がします。それだけ川とは切り離せない環境にあるということなのでしょう。ダムについてもこんど調べてみよう。

まだ9月は暑いだろうと予想し、滝の近くで「マイナスイオン～！」と涼しさを感じたくて計画に組み込みました。が、それほど暑くなくて（むしろムシムシしてて）、ちょっと思ってたのと違いました。
五宝滝は、5つの滝を見ることができるハイキングコースになっています。水が落ちるすぐそばまで行くことができます。

それほど道が整備されておらず、足元はなかなか険しいです。

岐阜出身の知り合いに教えてもらった店です。八百津に行くならここに焼豚を買え！ということです。
今このレポートを書きながら、焼豚をつまんでいるのですが、とても柔らかくておいしいです。歯でかまなくても、口の中の体温だけでトロトロとろけていきます。
さすが美味しいだけあって、小さい店ながらけっこう混んでいました。

41号線沿いにある温泉の複合施設。以前からいくどとなく前を通っていたのですが、初めて立ち寄ってみました。
さすが立地がいいだけあって、とても混んでますね。
値段は900円と高めで悔しかったので、もとを取るつもりでちょっと無理して長めにお湯に浸かっていました。結果的にいつもより体がポカポカに。値段が高いのも悪くことばっかりじゃないかもって気がします。