コスパ重視で選んだ、僕の求める「普通の」PCデバイスたちを紹介する

更新: 2024-02-02  投稿:
[カテゴリ] PC

今回は、家にいる大半をパソコンの前で過ごしている自分が、使っている周辺機器(PCデバイス)を紹介したいと思います。

方針はこんな感じ。

  • コスパ重視
  • 安物買いの銭失いはしたくない
  • 少しの価格アップで、使い勝手が大幅によくなるなら、積極的に取り入れる。

用途は、基本的に作業+趣味用です。主にエクセルなどの Office と、ネットサーフィン、動画視聴くらいです。

ゲームにも使いますが(ライトユーザーレベル)、今回はゲーム用途としての視点は省略します。

キーボード

全然こだわりがありません。

ドスパラでパソコンを買ったときに、プラス 1,000円 で一緒に注文できるやつです。型式は調べればわかると思いますが、調べるほどでもないので載せません。

キーボード

唯一のこだわりとして、テンキーは必須です。ゲームのことを考えたらテンキーはない方がいいのですが(マウスの邪魔になる)、作業をするにはテンキーはないと不便です。

このキーボードの欠点は、電源オフボタンがついてしまっていること。うっかり押してしまうことが、まれにあります。

キーボード

マウス

使っているのは、ロジクールの G703h。その前は、バッファローの NEOFIT シリーズ(型式 BSMBU518M)を使っていました。

こだわりとしては、絶対に親指のボタンがあること!! 一回使い出したら、親指ボタン無しには戻れないくらい便利!!

マウス
親指ボタンは必須! ロジクール G703h

マウス
親指ボタンは必須! バッファローの NEO FIT シリーズ BSMBU518M

親指ボタンは「戻る」と「進む」が初期設定で割り振られているのですが、特に「戻る」は必須。ブラウザでも使えるし、エクスプローラーでも使えます。画面の左上の「←」ボタンまでカーソルを動かさなくていいだけで、人生の QOL が 2% くらい上がります。

ロジクールの付属ソフトを使うと、親指のボタン2つに別の機能を割り当てることもできますが、そこまではしていません。常駐ソフトが増える方がイヤなので。

MEMO
2022年8月18日追記:先日、ボタンに機能を割り当てるソフトを導入しました。ホイール下のボタンに「ウィンドウを閉じる」を設定。これでさらに、QOLが 0.3% くらいアップしました。

ちなみに、FPS ゲームをするなら、無線の方がいいです。これも、一度無線にしたら、有線には戻れません。ケーブルの重みが気になってしまいます(事務作業は有線でも気にならない)。

ディスプレイ

こだわりとしては、ディスプレイ2つは欲しいです。

デュアル・ディスプレイ
デュアル・ディスプレイ

普段は、正面のメインディスプレイしか使いません。

もう1つのディスプレイが生きるのは、ZOOM会議などのときです。

資料 と 他の人の顔 を同時に見るのに活躍します。

メイン → PDF 資料 と 自分のメモ用 Excel を画面半分ずつ表示。

サブ  → 他の人の顔(あんまり見ないけど、横目には入れておきたい)

と使い分けています。

あとは、パソコン上での勉強にも使えます。以前プログラミングを独学していたときには、

  • メイン → 自分で入力中のコード
  • サブ  → 参考サイト

と使い分けていました。

サブディスプレイには、15年くらい前のものを使っています。実家で余っていたものを持ってきました。当時販売されていた中ではかなりいいもので、今でも普通に使えます。サブで使うには十分ですね。

メインは2万円くらいのやつを使っています。144Hz。画面がなめらかなのは、快感になります。

そこまで高いものは買わないですが、モニターだけは奮発しました。

湾曲モニタを買いましたが、平らの画面とあんまり感覚は変わらないです。メガネをかけると、視界の端にいくほど曲がるので、画面の湾曲と打ち消しあって、平らに見えます。けど、好みの問題です。

オーディオ

普段は 1,500円 くらいの、どこにでも売っている安いイヤホンを使っています。

ゲームをするときには、そこそこ良いものを使いたいのですが、ゲーミング用は高いです。軽く1万円を超えてしまいますが、僕にはそこまで手が出せません。

なので、それよりはお手頃な音楽用のものを使っています。オーディオテクニカの製品で、型式は ATH-M20x。ミキサーとかで使うようなものらしく、多分ミュージシャンでも、アマチュアならこれで十分なのではないかと思います。

ただしこのヘッドホン、3時間くらいつけてると、圧迫されて耳が痛くなるので注意です。

数ヶ月経ったら、耳のパットが汗で臭くなったので、互換性のあるノーブランドのこちらを使って交換しました。サイズぴったり。

普段とゲームで、スピーカーの再生デバイスは切り替えしています。

スピーカーの再生デバイスは切り替え
一番上が、ディスプレイに差しているイヤホン。2番目がアンプにつながったヘッドホン。

カメラ

Zoom 用に最適のカメラです。

c270n

ザ・普通。僕の求める、普通のカメラ。

全く不満がありません。

前述のヘッドホンはマイクがないので、会議のときも、ゲームでVCをつなぐときも、これを入力端末にしています。マウスやキーボードのカチカチ音が入らないか心配かでしたが、大丈夫でした。

まとめ

今回はコスパ重視で選んだ、僕の使っているデバイスたちを紹介しました。

コスパ重視で、そこまで高いものは買っていないですが、あまりに安いものも選んでいません。安物買いの銭失い にはならないようにしています。

やっぱり道具なので、すごい機能があるものよりは、不満なくストレスフリーで使い続けられるものを使いたいと思っています。

今回紹介したものは、強いこだわりがある人でなければ、誰が使ってもそれなりに満足できるものだと思います。何を買おうか迷っている人がいたら、参考にしてみてください。

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