コスパ重視で選んだ、僕の求める「普通の」PCデバイスたちを紹介する
[カテゴリ] PC

今回は、家にいる大半をパソコンの前で過ごしている自分が、使っている周辺機器(PCデバイス)を紹介したいと思います。
方針はこんな感じ。
- コスパ重視
- 安物買いの銭失いはしたくない
- 少しの価格アップで、使い勝手が大幅によくなるなら、積極的に取り入れる。
用途は、基本的に作業+趣味用です。主にエクセルなどの Office と、ネットサーフィン、動画視聴くらいです。
ゲームにも使いますが(ライトユーザーレベル)、今回はゲーム用途としての視点は省略します。
キーボード
全然こだわりがありません。
ドスパラでパソコンを買ったときに、プラス 1,000円 で一緒に注文できるやつです。型式は調べればわかると思いますが、調べるほどでもないので載せません。

唯一のこだわりとして、テンキーは必須です。ゲームのことを考えたらテンキーはない方がいいのですが(マウスの邪魔になる)、作業をするにはテンキーはないと不便です。
このキーボードの欠点は、電源オフボタンがついてしまっていること。うっかり押してしまうことが、まれにあります。

マウス
使っているのは、ロジクールの G703h。その前は、バッファローの NEOFIT シリーズ(型式 BSMBU518M)を使っていました。
こだわりとしては、絶対に親指のボタンがあること!! 一回使い出したら、親指ボタン無しには戻れないくらい便利!!
親指ボタンは「戻る」と「進む」が初期設定で割り振られているのですが、特に「戻る」は必須。ブラウザでも使えるし、エクスプローラーでも使えます。画面の左上の「←」ボタンまでカーソルを動かさなくていいだけで、人生の QOL が 2% くらい上がります。
ロジクールの付属ソフトを使うと、親指のボタン2つに別の機能を割り当てることもできますが、そこまではしていません。常駐ソフトが増える方がイヤなので。
ちなみに、FPS ゲームをするなら、無線の方がいいです。これも、一度無線にしたら、有線には戻れません。ケーブルの重みが気になってしまいます(事務作業は有線でも気にならない)。
ディスプレイ
こだわりとしては、ディスプレイ2つは欲しいです。
普段は、正面のメインディスプレイしか使いません。
もう1つのディスプレイが生きるのは、ZOOM会議などのときです。資料 と 他の人の顔 を同時に見るのに活躍します。
メイン → PDF 資料 と 自分のメモ用 Excel を画面半分ずつ表示。
サブ → 他の人の顔(あんまり見ないけど、横目には入れておきたい)
と使い分けています。
あとは、パソコン上での勉強にも使えます。以前プログラミングを独学していたときには、
- メイン → 自分で入力中のコード
- サブ → 参考サイト
と使い分けていました。
サブディスプレイには、15年くらい前のものを使っています。実家で余っていたものを持ってきました。当時販売されていた中ではかなりいいもので、今でも普通に使えます。サブで使うには十分ですね。
メインは2万円くらいのやつを使っています。144Hz。画面がなめらかなのは、快感になります。
そこまで高いものは買わないですが、モニターだけは奮発しました。
湾曲モニタを買いましたが、平らの画面とあんまり感覚は変わらないです。メガネをかけると、視界の端にいくほど曲がるので、画面の湾曲と打ち消しあって、平らに見えます。けど、好みの問題です。
オーディオ
普段は 1,500円 くらいの、どこにでも売っている安いイヤホンを使っています。
ゲームをするときには、そこそこ良いものを使いたいのですが、ゲーミング用は高いです。軽く1万円を超えてしまいますが、僕にはそこまで手が出せません。
なので、それよりはお手頃な音楽用のものを使っています。オーディオテクニカの製品で、型式は ATH-M20x。ミキサーとかで使うようなものらしく、多分ミュージシャンでも、アマチュアならこれで十分なのではないかと思います。
ただしこのヘッドホン、3時間くらいつけてると、圧迫されて耳が痛くなるので注意です。
数ヶ月経ったら、耳のパットが汗で臭くなったので、互換性のあるノーブランドのこちらを使って交換しました。サイズぴったり。
普段とゲームで、スピーカーの再生デバイスは切り替えしています。

カメラ
Zoom 用に最適のカメラです。

ザ・普通。僕の求める、普通のカメラ。
全く不満がありません。
前述のヘッドホンはマイクがないので、会議のときも、ゲームでVCをつなぐときも、これを入力端末にしています。マウスやキーボードのカチカチ音が入らないか心配かでしたが、大丈夫でした。
まとめ
今回はコスパ重視で選んだ、僕の使っているデバイスたちを紹介しました。
コスパ重視で、そこまで高いものは買っていないですが、あまりに安いものも選んでいません。安物買いの銭失い にはならないようにしています。
やっぱり道具なので、すごい機能があるものよりは、不満なくストレスフリーで使い続けられるものを使いたいと思っています。
今回紹介したものは、強いこだわりがある人でなければ、誰が使ってもそれなりに満足できるものだと思います。何を買おうか迷っている人がいたら、参考にしてみてください。