楽しかった思い出の共通点(1)

先日、とある会社の面接で、オーストラリアでの経験を話していたときのこと。

僕が「いい人」とか「いい雰囲気」というワードを連発していたら「柴山さんの言う”いい人”や”いい雰囲気”の共通点って何かありますか?」という質問をされて、戸惑いました。
「波長が合う」と答えても「どういう波長?」と聞かれるだけなので、結局答えになっていません。当たり前ですけど会社の面接ですから、もっと具体的なことを聞きたいのだと思います。この質問に対する答えが僕という人間の本質を表すことになるでしょうし、向こうにとっては「この学生はうちの会社に合うかどうか」という大きな判断基準になるのでしょう。だから具体的に答えた方がいい。

ってことは分かっていても、やっぱり極めて感覚的なことだから言葉にしにくいです。「他人思いで優しい人」とか「仕事と遊びのメリハリがしっかりしてる人」などという言葉をいくら並べても、あまり伝わっている感じがしません。3.1415926535とデジタル的にどれだけ延長しても「円周率」っていうアナログな数字にはたどり着かないようなもどかしさが残ってしまいます。

結局その時は「目が輝いている」と答え、人事の人も諦めてくれたのかその質問は終わりになりました。(いや、でも、比喩じゃなくて本当に目が輝いてるんですよ。恐らくそういう人は楽しいことが多いから、笑顔になることが多い。つまり表情筋が柔らかい。だから比較的目が大きく見える。そういう理屈は少なからずあるんじゃないかと思う。)

でも、これって結構面白い質問ですよね。別にオーストラリアや海外経験に限らなくても「あなたの今までの楽しかった思い出に、何か共通点はありますか?」って質問に置き換えれば万人に当てはまるし、是非いろんな人に聞いてみたいです。結構人となりが浮き彫りになりそうですね。

あなたも自分自身に問いかけてみると面白いかもしれません。

この記事は旧ブログ「ワーホリ中」からの転載です。

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