神ソフト Excel を崇拝し、ひたすら褒め称える記事

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イラスト:いらすとや・カクレノ

情報処理のツールとして広く浸透し、欠かすことができない、Excel。

Excel に否定的な人も大勢いますが、僕は「世の中のだいたいの情報は、Excel でまとめることができるはず」と思っている派の人間です。

この記事ではそんな Excel 信者 の僕が、Excel のいいところをただただ述べていきたいと思います。

データ処理に詳しい方にとっては周知の事実しか書いていないので、この記事は読み飛ばしてください。

例えば「Excelより複雑なときは、AccessとかSQLのデータベースからクエリで引っ張ってくればいいよね」とおっしゃるレベルの高い方には、全くタメにならないと思います。

① 人間は、Excel 以上に複雑なものを理解できない

人に何かを説明するときには、端的で、分かりやすくなければいけません。

会議などの説明などで表を見せる場面は、パッと見ておおよそどういう表なのかわからないといけません。

「一見して理解できるかどうか」のちょうどいい基準が、Excel なのです。

しかしこの意見に対しては「じゃあ、普段は複雑にしてもいいから、説明用に見やすいよう一部を抽出すればいい」と思うかもしれません。

しかし覚えておいてください。1ヵ月後の自分は、赤の他人です。昨日作った複雑なデータは覚えていても、1ヵ月後の自分にとっては暗号と化します。

② エクセルにまとめられないのなら、それはまとめる人が下手

上記の①に対しては、こういう反論があるかもしれません。

「でも、やっぱりめちゃくちゃデータが多いような場合には、Excelでキレイにまとめるのは無理なんじゃない?」

はっきり言いますが、Excelでキレイにまとめられないとき、原因の多くは「Excelの機能の限界」ではなく、「あなたのデータ整理が下手だから」です。

誰が見ても一目で分かるようになっていないのなら、それは「まとめた」とは言いません。

③ VBAはプログラミング初心者にはおすすめ

VBAというのは一言でいうと、Excelを改造することです。

もともと備わっていない機能については、自分で作って追加することができます。

僕はこの機能は、プログラミング初心者にとって、非常にとっつきやすいものだと思っています。

なぜなら、関数でできないことがあるからどうしようか? → VBAを使おう というように、目的ありきでプログラミングを始めるからです。

単に「プログラミングをやろう」と思っても、目的ややりたい事がないと続かないでしょう。関数でできないことがある。どうしよう。VBAならできるから、勉強しよう、とすれば、モチベーションを持った状態で続けることができます。

そもそも Excel の関数がプログラミングに似ています。関数でできないことがあったときだけ、VBAで補えばよいです。関数からプログラミングへと、スモールステップでスムーズにつながります

また、どのプログラミング言語でも重要な if 分岐 については、Excelの関数とVBAのどちらでも使うことができます。 forループは、excel の「行数」に似ています。VBAを理解していれば、他の言語の導入も分かりやすくなるでしょう。

あとは UI 的な話としては、変数の中身について頭の中で考えなくても、セルに表示されているので、視覚的にも分かりやすいです。

<まとめ> でもやっぱり、Excel は万能ではない

この記事は Excel のいいところだけ誇張しているので、データ処理に詳しい人からは批判されるかもしれません。

言い訳をさせてもらうと、すべての情報が Excel でまとめられるとは思っていません。データベースなど他のツールを使ったほうが、はるかに有用な場面は多いのは理解しているつもりです。

ただ、Excelの有効性を十分に引き出すことができていないのに「使いづらい」と言われるなど、本来のポテンシャルよりも低く見積もられがちと思っています。

実際、個人がデータ管理するような場合には、Excel でほとんど済むと思っています。Excel では限界だからデータベースを使うのは、5人以上のグループになったときだけでしょう。

もしこの記事を読んで、Excel をもう少し使いこなしてみようと思える人が一人でもいれば幸いです。

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