岐阜に住むと決まったらまず読むべき本

進学や就職などで初めての土地に引っ越しをする際、心配なことはなんですか?

学生であれば、仲のいい友達をつくれるかが大きな心配の1つになるでしょう。

赴任のような場合であれば、近所付き合いや騒音が主な心配になると思います。

もう1つの心配として「その土地の文化になじめるか」というものがあると思います。

土地が変われば、もちろん文化や風習が変わります。

会話の中で、方言やローカルネタについていけず、
自分だけ「え?何のこと?」と取り残されてしまわないか・・・

そうならないためにも、"内側"について知っておきたい!

岐阜での生活を始める人の不安を吹き飛ばすのに最適な本がありましたので、是非とも紹介させていただきます。

『岐阜のおきて ギフを楽しむための51のおきて』 編:岐阜県地位向上委員会

冒頭の一行がツカミとなって、文章とマンガを交えながら、ユーモラスに(というかほとんど自虐だけど)岐阜のことを解説しています。

入り口はポップですが、内容は文化や地理、グルメ、名物などかなり網羅的。

さらに構成の石原たきびさんが岐阜県出身だけあって、ちょっとカタめの本と遜色ないくらい内容は詳しいです。

すいすい読み進められるので、僕は半日で読破しました。

岐阜へ引っ越す前にブログで、冒頭に書いたような心配について書いていたのですが、当時の自分にこの本を教えてあげたいです。