おまかせツアー 第18回開催レポート

第18回 2017年12月17日(日)

10:20 犬山出発

今回は東濃の北部(白川町、東白川村、中津川市)を目指します。

車移動 16分

国道41号線で北上します。

10:36 - 10:39 れいんぼー

国道41号線から2~3分外れたところにある店です。ここのたいやきがうまいという情報をここでゲットしました。怒り新党の肉まん特集で名古屋の包包亭を紹介していた松本さんがこの店をおすすめしているから、間違いないはず。前回来たときは休みだったので再訪になります。ちなみに、「れいんぼー」という店の名前は、ここの地名の可児市虹ケ丘に由来すると思われます。
たいやきの生地は小麦と卵の味が感じられます。クリームとあんの2つを注文しましたが、どちらも甘すぎず、全然重たくありません。スナック感覚でさくっとたべられておいしいかったです。

車移動 1時間50分 + 休憩5分

前回こちらの方面に来たときは、県道62号(通称 白川街道)を使ったので、今回は趣向を変えて国道256号線を使ったのですが、失敗でした。小さな川沿いに走ってただでさえ道が狭い上に、一車線になるところもあります。また、道がとてもくねくねしているので、スピードも出せません。思っていたより30分位到着が遅れてしまいました。新しく道のことを1つ覚えられて、いい経験だったと思うことにしましょう。

12:34 - 13:23 道の駅 茶の里東白川

こちらも前回閉店(冬季休業)だったため再訪です。ただ、50kmツアーを始める前に来たことがあります。道の駅に併設されている「野菜村」という食事処で昼食を食べました。
野菜村定食が定番とのことなので注文しました。たきこみご飯、野菜のかき揚げ、煮物、寒天などのセットですが、どれも素朴ながらとても美味です。素材の味もいいですし、ちょっと薄味に丁寧な味に仕上がっていておいしいです。今まで行った道の駅の食事の中では1番好きです。

車移動 10分 + 休憩9分

「新首都を東濃に」という看板を発見。こういうのがあるというのは本で読んだことがあったのですが、ここにあるのは知らなかったです。すっかり古びて木々に覆われているのが、なんだかものかなしいです。
僕はリアルタイムには知らないのですが、90年代の首都機能移転問題のときに、移転先に愛知・岐阜という案があり、現地では「東濃が首都になったら」話で盛り上がっていたようです(出典:石原たきび著 『岐阜のおきて ギフを楽しむための51のおきて
場所は、飛出山トンネルの西側です。

13:39 - 16:11 付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯

実は今回の目的地は渡合温泉だったのですが、事前に電話で確認した所、4月1日までは冬季休業でおやすみとのことでした。ネットで調べた限り、けっこうな秘湯のようで期待しているので、また4月以降のツアーで行くことにします。
さて、おんぽいの湯。地元の人だけでなく、僕のような遠出の人も立ち寄るような、人気の温泉です。分類としては「単純温泉」に分類されるらしいのですが、僕のような素人にはよくわからず、お湯がぬるぬるしているのを感じて「うわー温泉だ」とかわいく喜んでいました。いつもは露天風呂のほうが好きなのですが、気温が低くて顔が冷たいため(国道に設置されていた温度計には4度とあった)、ずっと室内にいました。
最近温泉上がりにゆったりしすぎて、温泉の滞在時間が長くなりすぎているので反省です。

車移動 29分

16:40 - 16:51 つちのこ神社・つちのこ公園

つちのこ神社なるものがあるという情報を聞きつけ、面白そうなので見に行きました(東白川村は、つちのこ捜索で有名)。が、実際に行ってみると、小さい本堂がぽつんとあるだけでした。「これ?」と思い近づくと、「つちのこ神社」と明記してあります。堂々と言われたら認めるしかありません。これがつちのこ神社なのです。

東白川村では「安江」という苗字が多いというのは知っていましたが、つちのこ神社の管理者が「安江」と書いてあり、近くには「安江工務店」があり、本当に多いんだなと実感しました。うちの会社にも安江さんが何人かいるので、多分東白川村出身なんだろうなあと思っています。

車移動 1時間14分 + 休憩5分

18:10 犬山到着

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