車を止めて少し歩くと、円空記念館が見えます(円空 岐阜辞典)。円空関連の博物館を訪れるのは、これで箇所になります。スタッフの方の案内を聞きながら、円空の作品を順番に見ていきます。高賀は円空が入道した場所というだけあって、彼の最後の作品が展示されています。建物中央のホールには、円空が大木にはしごをかけ、幹に顔の形を掘っている模型があります。前回訪れたストーンミュージアム博石館でトーテムポールを見たすぐあとにこれを見ると、どこの世界でも、人って同じようなものを作るんだなと気付きます。人間のDNAには細長いものを掘って神として崇めたくなる本能があるんじゃないかと思えてきます。