この機会に鍾乳洞について勉強をしておきましょう。鍾乳洞は石灰岩が溶け出して空間ができることで形成されます。そのときの化学式は以下の通り。
CaCO
3 + CO
2 + H
2O → Ca(HCO
3)
2
CaCO
3
(炭酸カルシウム)が石灰岩の主な成分なので、雨水と空気中の二酸化炭素と一緒になると、炭酸水素カルシウムに変化して水に溶けやすくなる、という化学式です。ちなみにこの矢印が逆になったものは、重曹が分解される化学式になります。食パンにぷつぷつと空洞があるのは、重曹が分解されて二酸化炭素を出すからです。うっすらと中学校で習った記憶があります。
で、そもそもなんで石灰岩があるかというと、昔の動物がいて、その死骸が化石となったからです。このサイトではおなじみとなったジオランド岐阜で郡上を見てみると「美濃帯堆積岩類」となっています。美濃帯堆積岩類はチャート、砂岩、泥岩、石灰岩などさまざまな地層を含んでおり、そのなかの石灰岩が鍾乳洞のもとになったことがわかります。
(参考サイト:
鍾乳洞のでき方 ・
Wikipedia 鍾乳洞 ・
岐阜の地学 岩石・鉱物[7] ・
岐阜の地学 郡上の鍾乳洞)