ARTE主催「通貨発行権 スタディツアー」に参加した感想

お出かけ

ARTEの主催する「通貨発行権 スタディツアー」に参加してきました。
集合場所は首相官邸前。

警察に見張られてます。それも結構な数。

始まる前にプレイベント。来た人から順番にお札を破りました。
任意なので破らなくてもいいのですが、自分の知る限り全員やってましたね。
自分はチキンなので千円札をビリッと破っただけですが、中には一万円札を半分、さらに半分、さらに半分!と破る強者もかなりの数いました。

公式HPには

さまざまな感情や感覚が湧いてくるでしょう。今までいかにお金に縛られていたか気付く方もいるかもしれません。その感覚を楽しみ、噛み締めていただければと思います。

と書いてあり、自分も色々と思うところがありました。

破った瞬間に感じたのは「あ、こんな簡単に破れるんだ」ということ。物理的な意味と精神的な意味の両方で。

物理的な意味で言うと、思ったより力が要らないんですね。偽装防止のためにいろいろ細工がしてあるから強度がありそうっていうイメージが勝手にあったのですが、破り始めたら意外とあっさり。コピー用紙を破る感触と変わりませんでした。

精神的な意味は、やっぱりお札を破るというのはためらわれるわけです。心のどこかで「やっちゃいけないこと」「もったいない」っていう先入観があるから。
でも、そんなのはただの感情なので、ある程度は理屈も介入させるべきだと思います。
「やっちゃいけないこと」という先入観ですが、じゃあ、なんでやっちゃいけないの?と聞かれたら「・・・」と口をつぐんで困ります。やっちゃいけないもんはやっちゃいけないんだ!は答えになってませんね。
もちろんそういう本能や感性は大事にしなくてはいけないと思いますし、場面によってはその方が大事になることもありますが、そういった感性を全く理論で肉付けできない場合、自分は先入観や思い込みであることを疑うようにしています。
そんなわけで、お札を破った瞬間は非常に気持ちよかった。ゼロがイチに変わる気持ちよさです。

人によっては
「お札というのは日本銀行の顔であり、それを破るというのはカメラの前で国旗を燃やすのと同じく反逆の狼煙を上げる意味がある」
とか考える人もいるのかもしれませんが、自分はまだ日銀のこととかよくわかりません。
お札を破ったことをきっかけに、通貨発行の仕組みを考えようと思うようになりました。


首相官邸前、立法、官僚、中央銀行を順番に見て回る権力ゴールデンツアー(笑)を他の参加者の方々と一緒に歩きました。
デモではないし、暴動を起こすわけじゃないです。4~5人の少人数グループでのこのこ歩くだけです。

財務省と国税庁。奥にちょこっと見えるのが外務省。

経産省


IMFと世界銀行が入っているビル。外に何も書いてなかったので、警備員の方に「この中にIMFが入ってるんですか?」って聞きました(笑)

丸の内や霞が関を歩きながら
「あれが金融庁か、、、財務省と何が違うの??」
といったことを考えるようになり、世の中に関心を持ついいきっかけになりました。

日銀に到着。

そのあと、みんなで食事をしながら2時間ほど熱く語り合い。

簡単に「通貨発行権」や「日本銀行」について下調べはして行ったつもりでしたが、みなさんの知識の深さ&熱い思い&行動力には脱帽。あの空気の中にいさせてもらったのはとてもいい経験です。
反ロスチャイルドとか地域通貨とか羊毛刈りとか、そういった言葉が当たり前のように出てきて、それを知ってることを前提に話がどんどん進んでいくので完全に置いてけぼりでした。

本当に参加させてもらってよかった。これをきっかけに、さらに一歩足を踏み出すことができそうです。

次回も企画しているとのこと。今回は完全に受け身で話を聞いているだけだったので、次回までに自分の意見をしっかりと持っておかないと。

この記事は旧ブログ「ワーホリ中」からの転載です。

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