広く浅くの効能③ 初見の物事に対しても楽しみを発見しやすくなる

 これは僕が「広く浅く」を実践する中で既に見つけたものではなく、このまま進んでいけばできるようになりそうだ、という感触のようなものです。例えるならCDのジャケ買いみたいなもので、ほんの一部分、全体の1%にも満たない一部分から、その中身がどれほど素晴らしいかをチラ見することができた感じです。

 タイトルの「初見の物事に対しても楽しみを発見しやすくなる」というのはそのまんまで、広く浅くの効能① 楽しい部分だけいいとこ取り で書いたような「楽しみ部分をどんどん集める」ことを繰り返していけば、楽しみ方の開拓方法が上手になっていくのではないかということです。これがジャケットの部分です。

 じゃあ、中身の音楽の部分はどうなっているのかと言うと・・・ いやぁ、説明がうまくできないです(笑) 「幸せになれる」とか「器が大きくなる」とかいうとなんか違うんです。

 でも、平べったい言葉で言うなら「”本当の意味で”ジェネラリストになれる」ってことなような気がします。それがどれくらい素晴らしいことなのかはイメージが湧きませんが、何に対しても喜びを見いだせるから、その分だけ得をしている。僕が好きになれないことに対しても喜びを見出している分、楽しみを1つ知っている。でも本人は他人と比較なんかしないから、自分が他人より得をしていることなんて気づきもしない。本当に優しい人は自分のことを優しいと思っていないのと同じで、本当の意味でのジェネラリストは、自分のことをジェネラリストなんて思っていないのでしょう。どんなことでも楽しく感じるから自然と行動範囲が広くなっていって、気付いたらジェネラリストと呼ばれるような存在になっていた、ということなのかもしれません。

 僕は食べ物に対しての好き嫌いが全然ないのですが、初めて口にしたものを「これ嫌い」と言う人のことをもったいないなーって思うんです。多分その人の中で 違和感がある=嫌い になっていると思うのですが、初めて食べるんだから違和感があるに決まってます。逆に言えば、違和感さえなくなればおいしさが分かるようになる。初めての味に対しての耐性がつけば、違和感を感じずにいきなりおいしさが分かるようになる。
 もし”本物の”ジェネラリストが僕の目の前にいたら、同じことを言われると思うんですよね。「お前、食べ物に関しては好き嫌いはないけど、他のことはどーなんだよ。人のこと言える立場かよ」って。

 「広く浅く」を突き詰めていけば、将来の自分はいつの間にかそういう領域に足を踏み入れることができるのかなあ、と思いました。

この記事は旧ブログ「ワーホリ中」からの転載です。

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