今まで行ったことのある世界遺産を書き出す<海外編>
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前回の続きです。今までに行ったことのある世界遺産を書き出してみましょう。海外編です。
数えてみたところ、行ったことのある海外の世界遺産は9件でした。ちなみに、全部で1129件だから、たったの0.8%!! 世界は広い!!!
前回と同じく、「行った」の基準はゆるめ。この記事での表記は正式名称ではありません。
オーストラリア
オーストラリアの世界遺産19件のうち、文化遺産は4件のみ。
歴史が比較的浅く、独特な自然が残っているので、文化遺産が少ないのは納得です。
僕が行ったのは、2件。
オペラハウス(シドニー)
中に入ったことはないのですが、すぐ近くまで行ったし、外に併設されているパブで飲んだこともあるので、カウントします。
オペラを見ようかとも思ったのですが、チケットが高くて断念したと記憶しています。
王立展示館とカールトン庭園(メルボルン)
え!? これ世界遺産だったの!!??
現地の人に案内をしてもらっているときに、何箇所か行った場所の1つだったけど、世界遺産だとは知らなかった・・・(というか、ちゃんと話を聞いてなかった)。知ってたら、もうちょっと真面目に見ていたのに。
写真もまともに残っていなかった。
チェコ共和国
チェコの世界遺産は16件。面積の割には多いな、という印象。15件が文化遺産。
僕が行ったのは、4件。
プラハ地区
街全体が世界遺産。この中には、プラハ城や、旧市街地なども含んでいます。
僕がバイトしてたアジア料理屋さんも、この範囲内です。そう考えると、僕って世界遺産でバイトしてたんだ。すごーい。
チェスキー・クルムロフ歴史地区
チェコの観光名所の1つ。
本音を言うと、あまりに観光地っぽくなりすぎてて、あまり楽しくなかった。聞こえてくるのはほとんど中国語だったし。
でもたしかにクルムロフ城は迫力がありました。狭い街で立体的にそびえたつ姿は圧巻。
クトナー・ホラ
プラハから日帰りで行ける観光名所。こちらも街全体+少し離れた大聖堂が世界遺産。
正直クトナー・ホラは、ぱっと見が地味で、何でもないただの街に見えます。でも、実は長い歴史がそのまま残っている、という感じ。日常と歴史的遺産が分け隔てなく混ざっているのは、特徴的だな、と思いました。でもこれはチェコだけじゃなくて、ヨーロッパ全体がそうなのかもしれません。
細かい話をすると、インスタ映えで有名なセドレツ納骨堂が、世界遺産なのかよくわからなかったです。英語の Wikipedia だと「世界遺産に登録されている」と書いてあるんだけど、UNESCO の Map では、外れているように見えました。
トゥーゲントハット邸
世界三大建築家のミース・ファン・デル・ローエが設計したことで有名な、トゥーゲントハット邸。
とても1930年に作られたとは思えない機能美。
イタリア・バチカン
滞在は2泊3日のみ。行った世界遺産は2件。
ローマ歴史地区
こちらも、ローマの街全体が世界遺産パターンです。
ローマの中に有名なところが多すぎて、2泊3日でも行きたいところ全部は行けなかった。
バチカン市国
こちらは 国全体が世界遺産 というすごいパターン。上記のローマ歴史地区と隣接しています。
カンボジア
全3件のうち、行ったのは1件。
アンコールワット
実はアンコールワット、すぐ近くは通ったんだけど、中に入って見てないんですよね。
なんとなく戦争博物館とかの方が面白そうで、そっちを優先してしまった。
今考えると、普通に見とけばよかった。
まとめ
僕が行ったことのある海外の世界遺産は、9件でした。みなさんは僕より多かったですか?
ちなみに9件すべて文化遺産なので、前回書いた国内も合わせて、
世界自然遺産に1つも行ったことがないということが分かりました。これは少し驚き。調べてみるものですね。