好きこそものの上手なれ

雑記

 昨日は我ながらひどい記事を書いてしまったので、一刻も早くオシャレな記事を書いて中和しなければ。

 約1ヶ月前にキーボードを購入しました。

 中学生までピアノを習っていたのですが、その時はぜーんぜん楽しくなくて、義務的に教室に行ってる感じでした。
 なんといっても
・家で全く練習をしない
・全然楽しそうにしない
・ほとんど上達しない
というダメっぷりでして、それなのに先生はよく付き合ってくれてたと思います、本当に。なんだかんだいって教室に行くのは楽しかった記憶があるので、それだけ工夫してくれてたのだと思います。
 去年まで個別指導塾の講師のバイトをやってたのですが、こういう 宿題をやらない & 親に言われてるから来てる & 先週教えたことを忘れる ってタイプの生徒は一番腹が立ってましたよ(笑)。だから、塾で自分がそういう生徒を受け持つ立場になった時は、ピアノの先生がやっていたことマネして、自分の授業に取り入れるように工夫していたくらいです。

 話が逸れましたが、「エリーゼのために」が弾けるようになったら満足してしまって、それ以来ピアノを触るのはほとんど初めてです。

 月日は経って、2年くらい前から音楽を聴くのが好きになったのですが、依然ピアノは好きではありませんでした。どちらかと言うとバンド系の曲を聴くのが好きで、ドラムやベースやギターなど、いろいろな音が合わさったときのバンド全体のチーム力みたいなものに惹かれていました。1+1+1 が3以上になる感動、と言うのでしょうか。それに比べてピアノは1つで全部できてしまうのであまり好きではありませんでした。味噌ラーメンと同じで、おいしいに決まってるんだから面白くない、みたいな屁理屈をこねていました。
 それが数か月前、Carole King の「Tapestry」というアルバムを聞いて考えが変わりました。1曲目の2小節を聞いただけで「え!?」と衝撃を受け、アルバム1枚聞き終わった時には「俺はピアノのことを何にもわかっていなかった」と。
 すでに合計何百回も聞きましたが、全く飽きずに聞けるのは名曲の証だと思います。後で知ったのですが、グラミー賞取ってるんですね。

 それからは中2病全開で、すぐに Carole King の楽譜を買いに行って音楽作成ソフトに打ち込み(←それだけのために使い方を勉強した)、とうとう先月にはキーボードを購入した、という経緯です。

 「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、昔は週1回のピアノ教室以外には絶対にピアノを触らなかった自分が、今は家で自主的に練習しています。昨日なんて「寝る前にちょっとだけ!」と自分に言い聞かせ、30分にするつもりがいつの間にか1時間くらい経ってましたよ。ギターやトランペットと違ってキーボードはイヤホンつければいいので、夜でも練習できるのがいいですね。
 ピアノ教室には真面目に行っていなかったとはいえ、楽譜の読み方は今でもだいたい分かるので、そういう意味ではあのとき習っといてよかったです。
 でも指は全然動かなくて(昔もそんなに動いてなかったけど)、1ヶ月経ってやっと楽譜1ページが弾けるようになったほどですorz

 マルチタスクが苦手な自分には右手と左手を別々に動かすのはいい脳トレになると思いますが、そんな打算的なことはともかく、「楽しいのが一番」のポリシーで自分のペースでぼちぼちやっていこうと思います。

この記事は旧ブログ「ワーホリ中」からの転載です。

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